2025年1月15日(水)に「第172回芥川賞・直木賞」の選考会が都内で開催されます。
今回は、2024年下半期ノミネート作品の中から芥川賞・直木賞の受賞作品が決まります。
2025年1月15日に行われる芥川賞・直木賞の発表時間は何時からでしょうか?
具体的な発表時間が公表されていないため、過去の傾向から2025年1月15日の芥川賞・直木賞の発表時間を予想します。
正確な発表時間は不明です。過去の発表時間の傾向から、17時半過ぎ〜18時半くらいの間に発表されると予想しています。17時半からスタンバイしていれば、リアルタイムの発表に間に合うと思われます。
過去5回の芥川賞・直木賞の発表時間をまとめました。
受賞回 | 芥川賞 | 直木賞 |
---|---|---|
第171回(2024年7月) | 17時58分 | 18時01分 |
第170回(2024年1月) | 17時37分 | 19時08分 |
第169回(2023年7月) | 17時46分 | 18時35分 |
第168回(2023年1月) | 18時17分 | 18時23分 |
第167回(2022年7月) | 18時13分 | 18時13分 |
一番早い発表時間が第170回(2024年1月)の17時37分です。
一番遅い発表時間も第170回(2024年1月)で19時08分となりました。
【2025年1月】芥川賞・直木賞の発表時間は何時から?
2025年1月15日に行われる芥川賞・直木賞の具体的な発表時間は公表されていません。
ですので、過去に開催された芥川賞・直木賞の発表時間から2025年1月15日に行われる発表時間を予想してみたいと思います。
選考会:16時〜
発表時間:17時半〜18時半くらいの間
【2024年7月17日】第171回芥川賞・直木賞の発表時間は何時だった?
芥川賞や直木賞の選考を行っている日本文学振興会の公式X(旧Twitter)のポストの時間を見てみましょう。
第171回芥川賞の受賞作品は18時03分にポストされました。
第171回芥川龍之介賞は、朝比奈秋さんの「サンショウウオの四十九日」と松永K三蔵さんの「バリ山行」の2作に決まりました。朝比奈さん、松永さん、おめでとうございます!#芥川賞
— 日本文学振興会 (@shinko_kai) July 17, 2024
第171回直木賞の受賞作品は18時40分にポストされました。
第171回直木三十五賞は、一穂ミチさんの『ツミデミック』に決まりました。一穂さん、おめでとうございます!#直木賞
— 日本文学振興会 (@shinko_kai) July 17, 2024
公式Xだと、発表からポストまでにタイムラグがあると考えたので、速報でポストしているアカウントを探してみました。
第171回芥川賞の一番早いと思われるポストは、17時58分でした。
/
— 八重洲ブックセンター上大岡店 (@yaesu_kamioooka) July 17, 2024
📢速報!第171回芥川賞 受賞作が発表されました!
\#朝比奈秋 さん『#サンショウウオの四十九日(新潮5月号掲載)』#松永K三蔵 さん『#バリ山行(群像3月号掲載)』
が受賞されました!
おめでとうございます!#芥川賞 #八重洲ブックセンター#京急百貨店 #上大岡
第171回直木賞の一番早いと思われるポストは、18時01分でした。
【速報】
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) July 17, 2024
第171回
芥川賞と直木賞の選考会が東京で開かれ
芥川賞に
▽朝比奈秋さんの
「サンショウウオの四十九日」と
▽松永K三蔵さんの
「バリ山行」が選ばれました。
直木賞は今も選考が続いています
朝比奈さんと松永さんは
初めての候補での受賞です
【2024年1月17日】第170回芥川賞・直木賞の発表時間は何時だった?
同様の方法で、受賞を一番早くポストしていそうなアカウントの投稿時間を調べました。
芥川賞17時37分
直木賞19時08分
【2023年7月19日】第169回芥川賞・直木賞の発表時間は何時だった?
同様の方法で、受賞を一番早くポストしていそうなアカウントの投稿時間を調べました。
芥川賞17時46分
直木賞18時35分
【2023年1月19日】第168回芥川賞・直木賞の発表時間は何時だった?
同様の方法で、受賞を一番早くポストしていそうなアカウントの投稿時間を調べました。
芥川賞18時17分
直木賞18時23分
【2022年7月20日】第167回芥川賞・直木賞の発表時間は何時だった?
同様の方法で、受賞を一番早くポストしていそうなアカウントの投稿時間を調べました。
芥川賞18時13分
直木賞18時13分
この回は芥川賞・直木賞、同じ時間に発表されたのでしょうか?
過去5回分の発表時間
過去5回分の発表時間をまとめると以下の表の通りになりました。
受賞回 | 芥川賞 | 直木賞 |
---|---|---|
第171回(2024年7月) | 17時58分 | 18時01分 |
第170回(2024年1月) | 17時37分 | 19時08分 |
第169回(2023年7月) | 17時46分 | 18時35分 |
第168回(2023年1月) | 18時17分 | 18時23分 |
第167回(2022年7月) | 18時13分 | 18時13分 |
選考会は16時から行われる
選考会は16時から行われます。
本日16時より、第170回 #芥川賞 #直木賞 の選考会が行われます。授賞作が決定次第、当会ウェブサイトおよび本アカウントにて発表いたします。
— 日本文学振興会 (@shinko_kai) January 17, 2024
【2025年1月】芥川賞・直木賞の受賞候補である2024年下半期ノミネート作品
2024年12月12日に発表された「2024年下半期ノミネート作品」をまとめました。
下半期は6月1日~11月30日までに発表された作品が対象です。
芥川賞候補作品
- 安堂ホセ『DTOPIA』(文藝秋季号)
- 鈴木結生『ゲーテはすべてを言った』(小説トリッパー秋季号)
- 竹中優子『ダンス』(新潮11月号)
- 永方佑樹『字滑り』(文學界10月号)
- 乗代雄介『二十四五』(群像12月号)
鈴木結生さん、竹中優子さん、永方佑樹さんは初めて候補に選ばれ、安堂ホセさんは3度目、乗代雄介さんは5度目のノミネートとなっています。
直木賞候補作品
- 朝倉かすみ『よむよむかたる』(文藝春秋)
- 伊与原新『藍を継ぐ海』(新潮社)
- 荻堂顕『飽くなき地景』(KADOKAWA)
- 木下昌輝『秘色の契り 阿波宝暦明和の変 顛末譚』(徳間書店)
- 月村了衛『虚の伽藍』(新潮社)
荻堂顕さんは初めて候補に選ばれ、朝倉かすみさん、伊与原新さん、月村衛さんは2回目、木下昌輝さんは4回目のノミネートです。
芥川賞・直木賞2024上半期受賞作品
2024年7月に発表された「171回芥川賞・直木賞」(2024年上半期)受賞作品はこちら!
第171回(2024年上半期) 芥川賞受賞作品
朝比奈秋『サンショウウオの四十九日』
松永K三蔵『バリ山行』
第171回(2024年上半期) 直木賞受賞作品
一穂ミチ『ツミデミック』
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